男女の違いを知っておくと夫婦のすれ違いがなくなる!?
「男女の違い」今回は結婚観です。
女性の多くは「恋愛の延長に結婚」と思っていますが、男性の多くは「恋愛と結婚は別」と考えているようです。
ここでも、男性と女性はやはり違います。
結婚にポジティブな女性とネガティブな男性
結婚に憧れを持ち、幸せな結婚生活を夢見ている女性は多いですが、結婚に憧れを持ち、幸せな結婚生活を夢見ている男性にはなかなか出会いません。
女性の場合、結婚に「夫の収入を頼りに、経済的余裕がうまれる」「子供を産み、楽しく子育てができる」「仕事から離れて精神的に穏やかな生活を送れる」とポジティブなイメージを持っていることが、結婚に積極的な多くの女性を生み出していると考えられます。
一方の男性は、結婚に対して「妻や子供を養う責任が生じる」「お小遣い制の導入等、自分が稼いだお金を自由に使えない」「自分の自由な時間がなくなる」とネガティブなイメージを持ってしまっています。
女性にとっては、結婚は幸せへの入り口ですが、男性にとっては忍耐への入り口になってしまうわけです。
ただ、現代においては働く女性も増え、結婚で家庭に納まるのではなくキャリアを積みたい、常に新しいことに挑戦したいと思い、共働きで生活していく方が非常に増えています。
そして、男性も居心地の良いパートナーとしての関係を求めている方が増えているようです。
男女の違い、価値観の違いを理解しましょう
あなたの結婚はどうでしたか?
以前、「男女の違い 浮気から離婚を決める瞬間の夫と妻の違うところ」(https://allegrare.net/rikonokimeru-17-3-1/)」の記事の中で女性は夫の感情が自分にまだあるのであれば、浮気さえも許せてしまう、そして夫はたとえ妻に感情が残っていたとしても浮気という行為で離婚を決意するというお話をしました。
やはりすべては「女性は感情的、男性は論理的」なんです。
夫との会話でも、ちょっとの愚痴に、ただ共感してほしいだけなのに、夫はいろいろアドバイスをしてきて、最終的にはなんだかお説教されてるなんてこと、ありませんか。男性に共感を求めてもむずかしいのです。
夫婦間において、自分の価値観を押し付けるのではなく、男女の価値観の違いを少しずつでも知っていくと相手の言動の理由も理解出来てきて、お互いに少しずつ歩み寄り、すれ違いも防げるのではないでしょうか。