アレグラーレに無料電話相談 無料メール相談へ
お問い合わせはこちら 今すぐ予約する
円満離婚のアレグラーレ > コラム > リボーンコンシェルジュブログ > あおのちさとのコラム > 子どものためにがまんすること、それで本当に子どもを幸せにできるの?

子どものためにがまんすること、それで本当に子どもを幸せにできるの?

「がまんすること」が子どものためではないのかもしれない

こんにちは。
リボーンコンシェルジュ あおの ちさと です。

「子どものためを思ったら、離婚なんてできない!」
夫婦問題で悩む方の多くが、
このような思いを抱えているのではないでしょうか。

確かに、離婚は家族全体に大きな影響を与えますよね。

親として、子どものことを一番に考えるのは
自然なことだと思います。

でも、その「子どものため」という気持ちが、
あなた自身やお子さんにどんな影響を与えるのか、
一度立ち止まって考えてみませんか?

子どもが本当に望むものとは?

子どもにとって理想の家庭とはどんなものでしょうか?

それは、両親が一緒にいることではなく、
「安心して自分らしくいられる場所」ではないでしょうか。

もし、ご夫婦の間に常に緊張や不満が漂っているとしたら、
子どもはその雰囲気を敏感に感じ取ります。

特に、親が「子どものため」とがまんをしている場合、
その苦しい思いは想像以上に伝わってしまうのです。

子どもにとって大切なのは、
安心して自分らしくいられる環境です。

それが両親が揃った家庭なのか、
それとも離婚後にそれぞれが幸せになった家庭なのか、
その答えは家庭によって異なります。

「がまんする親」の姿が与える影響

「子どものために」と親が自分を犠牲にして
がまんし続ける姿は、必ずしも子どもに良い影響を
与えるとは限りません。

たとえば

・子どもが
 「親もがまんしているから、自分も我がまんしないと」と考えるようになる
・家庭の緊張感やギクシャクした雰囲気を敏感に感じ取り、心に負担がかかる
・将来、子ども自身も人間関係で「がまん」を優先する傾向を持つようになる

一方で、親が自分の幸せを大切にし、
前向きに行動する姿を見せることで、子どもは
「自分も幸せになっていいんだ」
という大切な価値観を学ぶことができます。

離婚する・しないに正解はない

「離婚しないこと=正しい選択」
「離婚すること=間違い」
というわけではありません。

大切なのは、
あなたが心から納得できる選択をすること。

そして、その選択が子どもの成長にも
良い影響を与えるように考えていくことです。

迷ったときは自分に問いかけてみて

もし「子どものため」と思って離婚に踏み切れないのであれば、
自分に次の質問をしてみてください。

・今の家庭環境は、
 子どもにとって安心できる場所といえますか?

・このままの状況が続いたとき、
 子どもの5年後、10年後はどんな姿を想像しますか?

・自分が幸せではない状況で、
 子どもを本当に幸せにできると思いますか?

あなたとお子さんの幸せのために

離婚を考えることは、
決して「悪いこと」ではありません。

それは、家族みんなが
「本当の幸せ」に向かうための一つの選択肢です。

どんな決断をするにしても、
あなたがその選択に納得し、
前向きに進むことが一番大切です。

そして迷いや不安を感じたときは、
いつでも私にご相談くださいね。

あなたとお子さんにとって、
本当に幸せな形を一緒に探していきましょう。

おの ちさとにまずは、無料メール相談 ⇩

無料メール相談バナー

ご予約・お問い合わせ

離婚のことでお悩みなら、円満離婚のアレグラーレにお任せください

アレグラーレに無料相談 オンライン予約
お問い合わせはこちら
電話番号
03-6811-6664
定休日
日・祝日

▲ TOP