変わることは怖くない。イースターに寄せて、私がワタシであるために

スイスからこんにちは、
世界中の“リボーンしたい心”に寄り添う、
愛と調和の国際リボーンコンシェルジュ、
ヴォワザーちあきです。
イースター(キリスト復活祭)の時期になると、
毎年のようにスイスでは
天気が崩れる気がします。
冷たい風や雨が続き、
「春はまだかな?」
と感じることも多いですが、
その分、
心の中に
ふと立ち止まる時間
が生まれるように思います。
ヨーロッパでは、
この復活祭のシーズン、
ただ子どもたちが
カラフルな卵を探したり、
チョコレートを楽しんだりする
だけではありません。
信仰のある方にとっては、
イエス・キリストの復活を通して、
自分自身の人生を振り返り、
嘘や偽りから離れ、
心を新たにする
大切な節目でもあるのです。
日本で言うところの
「お盆」
に少し似ているのかもしれませんね。
この時期になると、
不思議と
夫婦関係や人間関係にも
変化が見られることがあります。
普段、すれ違いや衝突が多かったパートナー同士も、
イースターを機に
一時休戦し、
お互いを思いやり、
改めて向き合おう
とする動きが増える
とも言われています。
人間関係を円滑に保つためには、
「違い」を理解し、
受け入れること
が不可欠です。
そして、
その「違い」を
乗り越えるためには、
日々の小さな積み重ねが
とても大切だ
と私は感じています。
例えば、
私の上司は、
毎週水曜日を
「パートナーとのデートの日」と決めて、
どんなに忙しくても
二人の時間を大切にしているそうです。
欧州では
時々耳にする習慣ですが、
実際に実践している人を
私は初めて見ました。
お互いに
「楽しい努力」
を続けているからこそ、
常に仲睦まじく、
見ていて
羨ましくなるほどです。
一方で、
この復活祭をきっかけに、
「やはりこの関係は違う」と気づき、
新たな人生を歩む決意
をする方もいらっしゃいます。
多様性に富み、
違和感に敏感な
ヨーロッパの環境だからこそ、
「無理をせず、自分らしく生きよう」
と割り切ることができるのかもしれません。
自分の人生を
自分軸で生きるには、
そこに責任と覚悟が伴います。
とても勇気がいる選択ですが、
その一歩が、
新しい幸せへの扉を
開くこともあるのです。

私自身、
スイスでの生活も
まもなく23年目を迎えます。
文化も価値観も異なる
この多様な社会で、
自分の軸を持ちながら生きること
の難しさと尊さを、
日々感じています。
そんな中で、
近年ご相談が増えているのが
「国際離婚」や「円満離婚」
に関するお悩みです。
離婚というと、
どうしてもネガティブなイメージを
持たれがちですが、
実は
「新たな人生を前向きにスタートするためのプロセス」
と捉えることもできます。
ただし、
その道のりは
決して平坦ではありません。
円満離婚を実現するには、
時間とエネルギー、
そして知恵が必要です。
一人で抱え込んでしまうと、
心身ともに疲弊してしまうこともあります。
離婚は、当事者にとって
大きなストレスとなる経験です。
しかし、適切なサポートを受けることで、
より良い未来を築くことができます。
私たち円満離婚リボーンコンシェルジュは
そのノウハウをお伝えし、
問題解決するまで
お客様と一緒に伴走します。
また、国際結婚においては、
言語、法律や文化、価値観が違う国で
離婚を考えるとき、
どこから手をつけていいかわからない
ことも多いと思います。
国際円満離婚リボーンコンシェルジュとしては、
その国特有な離婚の悩み相談だけではなく、
弁護士や裁判所に出向く前の
準備や心構えなど、
それから、
クライアント様が
新しい人生に希望をもって
一歩を踏み出せるように、
経済的精神的な自立ができ、
離婚後の明るい未来を構築するための
精神的なお手伝いをトータルでしております。
もう一人で悩まないで!
もし国際離婚でお悩みでしたら
お気軽にご相談ください。
あなたの心のリボーンを、
全力でサポートさせていただきます。