何でも人のせいにする夫
こんにちは！
リボーンコンシェルジュ 内海有紀子です。
日常のちょっとしたことを
何でもあなたのせいにされていませんか？
そんな些細なことで？
なんで私のせいになる？
理不尽なことが多すぎる、
相手の謎の言動の正体と
その解決法をお伝えします。
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◆すべて私のせい
機嫌よくしているな～と思っていると
突然「何で○○してないの？」とか
言われたことありませんか？
どうでも良い些細な事だったり。
自分でも出来るよね？ということだったり。
「俺のあれ、どこにやった？何で出しておかないの？ はぁ～」
「そんなとこ置いたら壊れるじゃない！ ほんと気が利かないな～」
「なんで、エアコンの温度勝手に変えるんだよ！」
「こどもがああなったのはお前の育て方が悪いからだろ」
これは私自身の実例です。
もうたくさん言われ過ぎて、ここに書ききれませんが
本当に、言われるたびにビックリしました。
そんなことで？
それ私のせいじゃないよね？
私のせいにした後、呆れ顔で顔を振り、
「お前はダメな奴。使えない奴」
という不機嫌アピールをします。
なんでこんなことを言われ、罪悪感を感じさせられるんだろう？
と悲しくて虚しかったのを覚えています。
それが段々怒りに変わることさえありました。
◆なぜ責任転嫁するのか？
結論、「幼児のままの大人」だからなのです。
精神年齢が低い大人なんです。
自分で責任を負いたく、負えないので
なんでもかんでも他人のせいにする。
それも、相手を選んでです。
自分より立場が下だと思う人や
理不尽なことを言っても自分にとって
不利益にならない人をちゃんと選んでやっています。
モラハラ夫は
そもそも何かを決める能力が無かったりします。
でも能力が無いことがバレるのはイヤ…
だから自分で決めずに
妻がやったことについて
後から文句を言ってくるんです。
これをやられるパートナーはたまったものではありません。
責任を押し付けられて、
責任を取ったとしても感謝されず、
責任を取らなければ罵倒される。
幼児のまま大人になってしまったのは
幼少期の家庭環境が原因だと言われています。
兄弟で比較され、いつも悲しい思いをしていた
過干渉・過保護に育てられた
親に、思いや存在を無視されていた
親自身が未熟だった（親子逆転）
幼少期に安心安全な場所がなく
親から充分な愛情を与えてもらえなかった人は
自分を愛することが出来ません
自分を愛することが出来ない人は
人を愛することが出来ない
自己愛が満たそうとして
結婚相手に自分の親を投影して
「俺を愛して！満たして！」
という無意識の欲求を投げてくるのです。
その行動の一つが責任転嫁です。
幼児そのものです。
でもあなたは親ではありませんから
お相手を満たすことはどこまで行っても出来ません。
そもそも満たす必要もないのです。
それはお相手の問題だからです。
そこに気づいたら、
不可抗力なんだと腑に落として
責任を取ることをやめてくださいね。
◆責任転嫁されたら…
「お前のせいだ」という風に言われたら
また始まったな、と考えて
「モラハラ夫は能力が無い。だから責任逃れをする」
これを頭において対応しましょう。
「それは、私の問題かな？違うと思うんだけど」
「気づかなかった。ごめん。でも気づいた人がやったらいいよね」
「そうなんだ…でも、私はそうは思わないな」
これからは勇気を持って、こんな風に
その時に湧きあがった感情を
静かに、短く、はっきりと伝えて下さい。
これを言った後に、お相手が怒ろうが
不満げな態度を取ろうが、
そこから先はお相手の課題なので
あなたが気にすることは一切ありません。
謝る必要もありません。
暴言を吐かれても
それはスルーで大丈夫。
怖ければその場から離れましょう。
モラハラ夫はキッパリと言われることに弱いので
意外と黙ってしまうかも知れません。
◆まとめ
これまでは、責任転嫁を理不尽に感じながらも
揉めたくないからとか
受け入れればその場をしのげると思って
我慢してきたと思いますが
それをすればするほど
モラハラは加速します。
これからは夫ではなく
自分の気持ちに全力で向き合い、
その感情に気付いてあげて下さい。
それをするだけで、
自分が満たされ外の世界が変わり始めます。
あなたの心は、
「お願いだから私の思いに気が付いて！」
と叫んでいます。
理不尽に責任を押し付けられたら
穏やかに、でもキッパリと
その時の気持ちをアウトプットしましょう。
少しづつでいいので
変わっていきましょう！
それができれば
次は離婚の相談を持ちかける勇気も
出てくると思います。
もう離れたい！と思ったら
いつでもご相談くださいね。
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