こんな夫婦は離婚する～役割の変化の重要性～

こんにちは！
リボーンコンシェルジュ　夏目まゆみです。

これから先のあなたの人生の
選択肢はひとつではありません。
たくさんの未来から
あなたがどうなったら幸せかを
選べるきっかけになりますように。

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夫婦にはさまざまな変化が訪れます。

子どもの誕生、職場の異動、病気、
子どもの自立、定年退職など
どれも生活に大きな影響を与えます。
そして、その変化は夫婦関係にも
影響してきます。
こうした出来事に対して
夫婦でどのように向き合うかが
関係の良し悪しを左右するカギとなります。

変化に応じて変わる役割

変化の例え１：子どもが誕生したとき
夫婦にとって「親」という新しい役割が加わります。
それまでの二人きりの生活とは違い
妻は育児に追われ、時間の自由が減る一方で
夫がこれまで通り仕事一筋でいると

”もっと早く帰ってきて、家のことも手伝ってほしい”

と感じることが増えるでしょう。
このような時こそ、お互いの負担を理解し
役割を柔軟に調整する必要があります。

変化の例え２：夫の昇格や異動
責任が増し、プレッシャーを感じているはずです。
緊張感のある仕事をこなす夫は

”仕事の話を家庭に持ち込めない
妻が子どもを見てくれる分、仕事を頑張ろう”

と考えているかもしれません。
それなのに家に帰ると
家事をしていないと責められれば
疲れているのに休まりません。
「なぜ自分ばかり責められるのか…」と
思ってしまうかもしれません。

このようなすれ違いが
夫婦の間に溝を作ってしまうのです。

こうした変化の中で
夫婦がお互いの状況に気づけず
役割を変えられないと
孤独感や不満が生まれることがあります。

以前は何でも話せた相手なのに
「なぜわかってくれないの？」
「どうしてわかってくれないんだ？」と感じたり
話すこと自体が難しくなったりしてしまいます。

夫婦で話し合う時間を作る

大切なのは、変化を自覚し、
それをお相手に伝えることです。

自分の状況にいっぱいいっぱいで
気持ちを話す余裕がないかもしれません。
それでも「自分は今こんな状況なんだ」と
素直に伝えることが大切です。

（あなたが）してくれないことではなく
（わたしは）こうだと嬉しい、という
I（アイ）メッセージで伝えましょう。

お互いのことを理解するための会話を
意識的に持つことで
すれ違いを減らすことができます。

お互いの変化を伝え、役割の変化に気づこう

変化が起きることは避けられませんが
それをどう乗り越えるかは夫婦次第です。
お互いを思いやり、状況に応じて
役割を柔軟に調整することが大切です。

「一緒にこの変化を乗り越えよう」と
前向きに向き合うことで
信頼関係を築くことができるでしょう。

状況の変化は夫婦の絆を試すときです。

一緒にいる時間は意外と少ないですよね。
スマホやテレビを見るより
目の前のお相手との時間を大切にしてください。

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