「熟年離婚」の割合が過去最高に!
こんにちは。『就職も叶える円満離婚アドバイザー』のもりもとゆうこです。
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2022年に離婚した夫婦の内、いわゆる「熟年離婚」の割合が、23.5%に上り、
過去最高になったということを、ニュースなどで見聞きされていると思います。
その理由として、3つのことが挙げられています。
- 女性が社会進出をして金銭的不安が減少
- 離婚時の年金分割制度の浸透
- 平均寿命が延び、定年後の時間が長くなった
という事です。
【妻からの「三行半」を突きつけられないためには】
今回は、夫が妻から突然「離婚して!」と言われないために気をつけることを、男性に向けて書きたいと思います。
熟年離婚の3つ理由から見ていきましょう。
1.にあるように、働く女性も増え、女性も一人で生きる力をつけてきています。
それなのに、いつまでも、「誰が食わしてやっていると思っているんだ」とか、
「俺がいないと生きていけない」なんていう勘違いをしていることはとても危険です。
そういう、感覚自体が、これからずっと過ごしていくことを考えた時に、
『嫌悪感』や『拒否』、『無理』という気持ちを増大させ、
定年後、20年以上も一緒にいることによる、ストレス、我慢を避けるという意味で、
『熟年離婚』を選択されてしまいます。
また、妻が離婚を決意した時は、自立する目途を立てています。
たとえ正社員でなくても、自立することは可能です。
「一人でなんか、やっていけるはずがない」と高をくくらないことです。
2.年金分割制度が浸透し、専業主婦であった人も、夫が支払った厚生年金を分割してもらえるようになりました。
1.も2.も女性が離婚する場合の一番の不安材料である、経済的な面での後押しになっています。
3.平均寿命が延びたという点ですが、2023年の日本人平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.14歳となっています。
つまり、60歳で夫が定年退職して家に居るようになった場合、20年以上も一緒にいることになります。
これら、1.2.3.が理由で、妻は、『離婚』を選択する方向へ行ったのです。
【『熟年離婚』を避ける方法】
では、熟年離婚を避けるためには、どうしたら良いか!?それは、1.2.3.を理由にさせないことです。
女性が社会に進出して働いている場合、たとえそれがパートで、夫の年収に届かない収入であったとしても、
それを軽んじないことです。
そして、お互いを尊重する気持ちが大切です。
また、定年後は、お互いが働かず、年金と預貯金などで生活をするようになります。
そんな中、これまで、当たり前に妻がしていた家事を定年後も当たり前のように妻がする側、
夫がしてもらう側という感覚で接した場合、妻はどう感じるでしょう!?
「どうして私 ばっかり・・・」と 不安が漏れてもおかしくありません。
昔なら、それでも我慢していたかもしれませんが、
今は、それなら、いっそ、離婚して、一人で自分のことだけやって自由に自分らしく生きたい!と思います。
では、そう感じさせないためには、どうしたら良いでしょう!?
それは、妻の『負担』にならないことです。
もっと言えば、夫のお蔭で二人の老後の生活が、『楽になる』『楽しくなる』と妻に感じてもらう事です。
その内容は、人によって違います。
あなたの妻は、あなたが何をすることで、「楽になる」「楽しい」と感じるでしょうか。
離婚して一人で自由に生きるよりも、夫であるあなたと一緒にいる方が幸せと感じることを考え、
実行していってください。
もし、今、夫であるあなたが、
「妻が何を言っているのか、何が不満なのか分からない」
「妻の気持ちが分からない」
「離婚を避けるためにどうすれば良いか分からない」
「妻から離婚したいと言われたが、離婚しないためにどうすれば良いか分からない」
と悩んでいらしたら、どうぞ、私、リボーンコンシェルジュの、もりもとゆうこにご相談ください。
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