モラハラ共依存

こんにちは。
リボーンコンシェルジュ佐倉伊織です。

夫婦の形はいろいろだと思いますが
モラハラ関係にあると、
共依存であると言われています。
「依存」ってことは、病気ってこと？と
そんなの認めたくない！
と思う人もいるかもしれません。

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共依存って？

共依存の関係とは
お互いがお互いに精神的に依存しあっている状態のことです。

お相手から日常的に人格否定や罵倒され
モラハラを受けていて
辛くて苦しいのになぜか離れられない
別れたいと思うのに行動できない
そんなふうに思うことはありませんか。
それは、共依存だからです。

モラハラ被害者の共依存

加害者の洗脳により
怒られるのは私が悪いからだ
この人は私のために言ってくれている
自分さえ我慢すればいい
と自分を犠牲にすることで、
自分の存在価値を確認しています。

モラハラ被害者は、怒られたくないからと
先回りして怒らせないようにしています。
自分のことより、相手のことを考えるのです。
これは、モラハラ加害者を軸にしているので
他人軸であなたが生きているということなのです。

モラハラ加害者の共依存

日常的にあなたに怒りや暴言を吐く加害者は
自分のストレスや嫌な気分をあなたに
ぶつけることで解消しようとします。
あなたに機嫌をとってほしいし、
言うことを聞いていてほしい。
あなたがいなければ自分がリフレッシュすることができないので、
あなたが離れて行かないよう束縛し、
本当におまえはダメなやつだ
私がいないと何もできないと洗脳します。
あなたに依存しているからこその行動なんです。
依存していない相手にはこんなことはしません。

共依存を自覚する

モラハラをする人は
自分がモラハラだと自覚をしたうえで
専門家のもとでカウンセリング等受けないと
変わること、治ることはありません。
これと同じように共依存であることを
自覚することからしないと抜け出せません。

被害者であるあなたは
きっと、相手の感情にも敏感で、相手に尽くせる
とても優しい人ですよね。
だからといって
モラハラを受けて良いわけではありません。
相手の顔色を見て、相手の先回りをして
怒られないように過ごす日々は
あなたは楽しいですか？
幸せを感じて過ごせていますか？

誰かからの評価を受けずとも
あなたは存在自体に価値があるんです。
自分で選択して、決断していいんです。
あなたはあなたらしく
あなたの人生を生きていいんです。

あなたがあなたらしくいられるように
私にお手伝いをさせてください。