サレ妻サレ夫

こんにちは。
リボーンコンシェルジュ佐倉伊織です。

”不倫は必ず誰かが傷つく”
そんなふうに言われます。
過去、恋愛のご相談を受けてきた私が思うに
・既婚者の身の上でありながらパートナー以外と関係を持つ人
・お相手が既婚者と理解した上で関係を続ける人
・パートナーに不倫相手がいると知らず夫婦関係を続けている人
不倫を取り巻くこの三者のうちでは
どうしても、真実を知らずに夫婦関係を続けている人が
いちばん傷つくのではないかと思うのです。

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サレ妻サレ夫の気持ち

サレ妻サレ夫が
パートナーに他に相手がいると知ったとき
パートナーやその相手に抱く感情は
怒り、悲しみ、失望、悔しさ、嘆き、非難…
心の中がどす黒い何かが渦巻いているような…
言葉では著わしきれません。

なにより辛いのは
自分の存在価値を否定された感覚。

なかにはパートナーと
仲良くやっていると思っていた人もいるでしょう。
なんでこんなことになったのかと
理解が追いつかない人もいるでしょう。

反対に、不倫シタ側というと
家庭内に何らかの不満があったからだと言う。
そうかもしれないけど
サレた側からすると
不倫したのが、まるでサレた側のせい…
不倫をされたうえに、日ごろの不満!?
不倫をシタ言い訳にしかすぎないのに
やってられません。

腹が立ち、孤独を感じ
なぜ自分だけがこんなに苦しい思いをしなければ
いけないのか。
そんな思いがぐるぐる巡ります。

パートナーの不倫相手に矛先を向け
サレた側の妻として、夫としての立場を誇示することで
少し気が晴れることはあるかもしれません。

そんなことをしても
シタパートナーとの日常は続きます。
今後どうしようかと不安と葛藤、
まるで出口のない暗いトンネルの中です。

癒しと回復

辛い気持ちにふたをするのはやめてください。
ガマンすることで回復に時間がかかってしまいます。
あなたの心と体の逃げ場を作ってあげてください。
過去の自分を責めるでもなく、
起こるかわからない不安を考えるでもなく、
今の自分を大切にしてください。
ガマンせずに、私は怒ってる、悲しい、辛い、
すべて認めてあげてください。
先のことはそれからでいいと私は思います。

自分のことを認めてあげられると
おのずとパートナーと修復か離婚か
選べるようになるからです。

そこにたどり着けるまでの
ぐるぐる巡る思いを聞いてほしい
どこかに誰かにぶつけたい
どす黒いやつを分かって、誰か。
大丈夫です。
聞いてもらえる場所がここにあります。
信頼を失い孤独を感じていても
受け止める場所があり
あなたはひとりではないということを
覚えていてほしいのです。

安心してください。
修復か離婚か決めたあとも全力でサポートします。

リボーンコンシェルジュがあなたに寄り添います。

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