子どものことを考えるPart2

こんにちは。就職も叶える円満離婚アドバイザーの、もりもとゆうこです。

離婚をしたいと思った時に「子どものことを考えて…」ということについて
Part1で書きました。

今回は、その続きをPart２として書きたいと思います。

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【本当に子どものためになる選択とは】

子どもにとって、お父さんとお母さんが揃っている方が良いと思いますが、
それは、「仲の良いお父さんとお母さん」の場合です。

仲の悪い夫婦関係であれば、離婚をしてそれぞれが笑顔で幸せに生きる選択の方が、
子どもにとっても幸せの場合もあると思います。

子どものためになる選択は、何か！？一度、考えてみてください。

お母さんが我慢をしているよりも、笑顔で楽しそうにしている方が、
子どもにとっても幸せだと思いませんか？

【夫婦の別れ≠親子の別れ】

子どものために分かれない方が良いのではないか？と考えてしまう理由に、
子どもがお父さんのことが大好きだったり、自分にとって良い夫ではなくても、
子どもにとっては良い父親の場合、「自分のせいで子どもから父親を取り上げてしまって良いのだろうか・・・」と考えてしまうところにあります。

でも、円満離婚の場合、『円満離婚 ≠ 親子の別れ』が可能です。

離婚して、夫婦としては別れてしまっても、子どもにとっては、
お父さんともお母さんとも、良い関係を続けていくことが可能です。

私たちが円満離婚にこだわっている理由でもあります。

お互い、いがみ合ったり憎しみあったり罵倒して別れてしまった場合、
子どもがたとえ父親に会いたがったとしても、自分の気持ちが、
元夫に子どもを会わせたくない！という風になってしまいがちです。

そうすると、子どもの気持ちには反して、『離婚 ＝ 親子の別れ』になってしまいます。

それは、子どもの気持ちを無視した親の身勝手で、本当の意味で子どものためにはなっていないことになります。

また、円満離婚は、子どもだけでなく別れた夫婦にとってもお互いのそれぞれの人生、
幸せを尊重し、良い関係を継続することが出来ます。

離れたからこそ、良い関係を続けられるのかもしれません。

私事ですが、私も円満離婚をしました。
そして、私は再婚もしているのですが、子どもたちと父親はそれぞれ、自由に連絡を取り合い食事をしたりしているようです。

また、私の子どもは、二人とも結婚して家庭を持っているのですが、再婚した私たち夫婦の家に家族連れで帰省してくれます。

さらに、初孫の宮参りには、息子夫婦と孫、そして私と私の母と現在の夫に加え、元夫も加わり、皆で一緒に行きました。
この話をすると、皆さん驚かれます。

ここまでいくと、少し変だと思われる方もいらっしゃると思いますが、
円満離婚のお蔭でもあり、理解ある現夫のお蔭だと感謝しています。

離婚しても、お互い、それぞれの幸せを願っていますし、離れたからこそ、
良い関係でいられるのだとも思っています。

【円満離婚であなたの不安を解消】

お子さんが小さい場合は、まだまだ父親が必要な時期に子どもから父親を奪ってしまうのは可哀そうではないかという心配があると思いますし、子どもがある程度成長して、子育ても終わりの時期には、将来、子どもが結婚した時に、夫婦揃っていないのは良くないのではないかなど、不安や心配事は絶えないと思いますが、先に書きました通り、円満離婚することで、いずれの不安も解消し、良好な関係を続けることが可能になります。

円満離婚についてご興味がある方、お話を聞きたいという方は、
是非、リボーンコンシェルジュまで、ご相談ください。

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