子どものことを考えるPart1
子どものことを考える
こんにちは。就職も叶える円満離婚アドバイザーの、もりもとゆうこです。
離婚をしたいと思った時に「子どものことを考えて…」ということがあると思います。
今日は、そのことについての、Part1を書きたいと思います。
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【今、家庭の雰囲気はどうですか?】
あなたが、今、離婚をしたいと思っていらっしゃるとして、ご家庭の雰囲気はどういう状態ですか?
離婚はしたいと考えているが、お相手に対してもお子さんに対しても、
そんな気持ちは見せずに、普通に過ごせていますか?
それとも、お相手と喧嘩の回数が増え、子どもたちの前でも喧嘩を見せていたり、
見せていなくても、何となく家庭の雰囲気が悪くなってきている状態ですか?
それとも、もう、お相手とは、ほとんど口も利かず、家庭内別居状態ですか?
【夫婦仲が子どもに与える影響】
お子さんは、虐待などを受けていない限り、お父さんのこともお母さんのことも
大好きということが多いんです。
だから、お父さんとお母さんには仲良くしてもらいたいと思っています。
でも、お父さんとお母さんが喧嘩ばかりしていると、自分が悪い子だからお父さんと
お母さんが喧嘩をしてしまうんだと自分を責めたり、甘えたい気持ちを我慢して、
自己肯定感が低くなってしまいます。
また、自己肯定感が下がると、自信が持てずに引っ込み思案になったり、
自分の気持ちをうまく出せなくなってしまいます。
そして、いつも、お父さんとお母さんの顔色を伺うようになり、
それは、他の人に対しても顔色を伺うようになってしまいます。
【子どものために・・・】
小さいお子さんがいらっしゃる場合、離婚をしたいと思った時に、この子たちから父親を取り上げても良いのだろうか・・・とか、自分さえ我慢すれば…と考えがちですよね。
最初にお聞きしたように、もし、今のご家庭の雰囲気が、普通に過ごせている状態であり、あなた自身の精神状態もそんなにも苦しくない状態であれば、例えば、お子さんがある程度大きくなられる、高校生や大学生になられるまで待つことも悪くないと思います。
でも、もし、いつも夫婦喧嘩が絶えない状態や、お互い口を利かなかったり、お互いの悪口を言っているような状態や、お父さんがいつもお母さんを罵倒し、お母さんが我慢している状態の場合、お父さんとお母さんが一緒にいることが、本当に子どもにとって良い状態でしょうか!?
むしろ、仲の悪いお父さんとお母さんを子どもに見せたり、お互いの悪口を子どもに言ったり、お母さんが泣いて我慢している様子を見せている方が子どもに悪影響を及ぼすと思いませんか?
実際、夫婦仲の悪い家庭で育った子どもは、結婚そのものに魅力を感じなくなるなど、子どもの結婚観や人間関係にも悪影響を及ぼすと言われています。
Part1はここまでです。
Part2では、「本当に子どものためになる選択」についてお伝えしたいと思います。
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