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離婚後に後悔しないために、今悩んでいるあなたへ伝えたいこと

離婚をしたあとに、ああすればよかったと、後悔をしてしまう場合があります。

「もっと財産分与を受け取っておけばよかった」
「養育費の取り決めをちゃんとしておけばよかった」
など、条件面で強く後悔する方も決して少なくありません。

このコラムでは、離婚後に多くの方がどんなことで後悔しやすいのかをお伝えします。
離婚前に「よくある後悔」を知っておくことで、あなたが同じ道を歩まないための大切なヒントになるはずです。
ぜひ、後悔のない選択に役立ててください。

どんなことで後悔するの?

離婚後の後悔で特に多いのが、財産分与・養育費・慰謝料などのお金に関することです。

離婚の話し合いの場では、時に「常識では考えられない行動」をとる人もいます。
それほど、話し合いは精神的負担が大きく、心がすり減る瞬間も少なくありません。

そのため、
「もうこの状況を終わらせたい」
「これくらいなら…もういいか」
と、条件を妥協してしまう方がとても多いのです。

しかし、お金の問題は、離婚後しばらくしてから“ボディーブローのようにじわじわ”効いてきます。
生活や気持ちが落ち着いた頃に、ようやく後悔が押し寄せてくるのです。

特に養育費は、子どもが成人するまで長く関わる重要な取り決めです。
子どもが小さいうちはそこまで感じなくても、中学生以降になると塾代・学費など、出費は一気に増えていきます。

その時に
「本当に必要だった。ちゃんと取り決めておくべきだった…」
と後悔するケースがとても多いのです。

たとえ月1万円の差でも、長い年月で見れば大きな違いになります。
どうか妥協せず、未来のあなたが後悔しない選択をしてほしいと思います。

後悔の中でも、もっともやるせないのが「親権」です

その思いが押し寄せる時期は人によって違いますが、親権を手放した方の多くが、どこかのタイミングで、そして深く後悔を経験しているように思います。

私がこのテーマで一番胸が痛むのは――
お金は働けば取り返すことができても、親権だけは、後悔しても取り返すことが極めて難しいという現実があるからです。

離婚協議がこじれると、お相手自身も「実際には自分が育てるのは難しい」と薄々わかっていても、意地や感情から“絶対に譲らない”という姿勢になることがあります。
そうなると、話し合いに疲れ果ててしまい、「もういい…」と親権を諦めそうになる方もいらっしゃいます。

しかし私は、強くお伝えしたいのです。
親権だけは、最後の最後まで絶対に諦めないでください。
一度決まった親権を取り戻すことは、本当に容易ではありません。

あなた自身が、あとで深く傷つかないように。
そして何より、お子さんにとって最善の選択ができるように。

心からそう願っています。

私が後悔をしたこと

私は、何度か話をしていますが、離婚をする時、3歳の息子と毎日話し合いをしました。
息子は、「ママとパパが仲良しでなくても良いので一緒にいて欲しい」と思っていたのですが、最後は、理解をしてくれました。
とはいえ3歳の息子にとっては、どうにもならないと諦めたんだと思います。
納得はしたものの受け入れられない現実が息子にはあって、精神的におかしくなってしまったのです。

その頃、夫婦問題のカウンセラーの存在を知り、相談していたら、もっとできることがあったのではないかと思いました。
私自身は、離婚する前に本当に悩みに悩んだので、正直、晴れ晴れとした気持ちでいたので、離婚したこと事態は後悔をしていませんでした。
それは、離婚をするまで、やれることはやりきった!と思っていたので、「息子とこれから幸せになるぞぉー」思っていたからです。
でも、息子が苦しんでいるのを見て、本当にやれることを全てやったのか?と思ったのです。
これも「後悔」の1つなのかもしれません。

離婚をした後、自分では思ってもみなかったところで「後悔」をすることもあるし、離れて分かることもあります。
私のようにやりきった!と思っていても、やり残したのではと感じることもあるのです。
どちらにしても、離婚をした後、いろいろ感じたり、思っても、後の祭りです。
あなたにとって後悔がない選択ができるよう、私は願っています。

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