自己主張アプローチ法の違い(日本vs欧米)
新しい年が明け、
私の海外生活年数も伸びました。
あなたの幸せのために寄り添う
国際リボーンコンシェルジュの
ヴォワザーちあきです。
明けましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年末、
改めて気づいたことがあります。
海外生活22年なのに、
自分がしっかりと言語化出来てなかったことに、
そして、未だ習得し切れていないことに、
愕然としました。
それは、
何か要求する際、
アプローチの仕方が真逆!
だから、今まで
最終的になかなか理解されなかったんだ
と気づいたんです。
そして、気分を新たに、
もっと良い人間関係構築のために
今年こそはこのことを体得しようと誓いました。
最初から結構攻める欧米人
欧米人は、
基本的に自己肯定感が高いため、
「自分の要求は受け入れられるもの」だと
強い思い込みが存在します。
そして、
ダメもとで
自分の要求を
最初から
果敢に主張する!
え、もうそんな事知ってます?
うん、確かに有名ですよね。
そこで
どうしてあれほどまでに攻めるのか、
言語化してみました。
欧米でサービスを受けると、
ファーストクラスサービスを受けるご身分でない限り、
一般的に
日本より劣る、
日本レベルの対応は期待できない。
欧米に行くと、
お客様は、
神様でもなければ、
王様でもない、
同等?
何なら、
サービスしてくれる人より下
扱いされちゃう時だって
あるじゃないですか?
それが日常茶飯事ですから、
しっかり主張し、
より多くを得るために、
攻める自己主張しないと
最低限の情報(事物)
しかもらえない。
しぶとく粘れば、
渋々と受け入れられ、
場合によっては、得をすることもある!
でも、
あんまり果敢に攻め過ぎると、
受け入れてもらえず、
撃沈。。。
なので、
今度は、
禍根を残さないために
引き際が大事!!
ここがとても特徴的で、
引く時は、
決して相手を責めず、
「誤解だよ~」
笑顔でサラッと
何事もなかったように
引く。
つまり、言葉が合っているか分からないですが、
喧嘩両成敗
的な言動をします。
それが、
スマートな大人の対応
らしいです!
間違っても、
人を責めたり、大声上げたりしてはいけません!
最後に責められる日本人
一方、
世界でも類まれな
相手を思いやる、
集団志向の
日本人はどうかというと、
まずは、
相手をリスペクトし、
受け入れる。
その器の
なんと大きいことか!
え、こんなことも、あんなことも
受け入れてもらえるの?
なんですけど、
一度許容範囲を超えてしまったら、
シャッターが
ガラガラガラと
下ろされ、
以降、
押しても引いても
受け入れてもらえません。
サーっと引いたら、
これで終了です。
(こういう方が多いのではないかという話です)
日本人同士なら
何となく理解し合え、
良い塩梅も分かるんですけどね、
この対応、
外国人からすると、
理解不能です。
しかも、
これまでの器の大きさや優しさとの
大きすぎるギャップに
恐れおののき、
防衛本能からか、
悪態ついちゃう。
言葉を換えると、
責めてくる。
時には、罵倒したり。
特に、男女関係ですと、
悲しい結末を
迎えることも
多々あるのではないでしょうか?
まとめ
このような大き~な違いを
分っちゃいるのに、
それでも人は恋に落ち、
同じような経路を繰り返したりします。
でも、
この真逆なアプローチの仕方を
知れば、
外国人と関わる時、
何でもかんでも
受け入れてあげなくても
大人なので、
彼らは問題なく
生き続けられる
と分かるのではないでしょうか?
そして、
心優しい
私たち日本人が、
最後にシャッターを
ガラガラ下ろさないためには、
出来る出来ないを
好き嫌いを
自分の価値観との違いを
なるだけ早めに
しっかりと冷静に
伝え続けることが大事。
感情的にならず、
平和的に問題を解決し、
禍根を残さず、
お互いにスッキリできて
良いかと。
もっと言えば、
自分の欲しいものを
より多く手に入れることも
可能になるかもしれない
という事です。
(とは言え、そのムズイ気持ちも良く分かっております。)
それでも、
根本的な問題が解決されず、
悶々と日々を過ごされているなら、
専門家の助けを借りるのも
一つの手だてかもしれません。
円満離婚を成就するには、
時間とエネルギー、
知恵が必要になります。
一人でやり遂げるのは難しく、
限界もあります。
離婚は、当事者にとって
大きなストレスとなる経験です。
しかし、適切なサポートを受けることで、
より良い未来を築くことができます。
一人で悩まず、ぜひ専門家にご相談ください。
私たち円満離婚リボーンコンシェルジュは
そのノウハウをお伝えし、
問題解決するまで
お客様と一緒に伴走します。
国際円満離婚リボーンコンシェルジュとしては、
その国特有な離婚の悩み相談だけではなく、
弁護士や裁判所に出向く前の
準備や心構えなど、
それから、
クライアント様が
経済的精神的な自立ができ、
離婚後の明るい未来を構築するための
精神的なお手伝いもしております。
もう一人で悩まないで!
もし国際離婚でお悩みでしたら
お気軽にご相談ください。