もう限界20「中学受験問題で夫婦のエゴ炸裂 大変な問題が進行していた 編」
こんにちは。
Kです。
(プロフィール)
https://allegrare.com/l/m/1oqodWMsIxKobB
私がリボーンコンシェルジュの
飯野さんのところに
たどり着くまでに
幾度となく頭をよぎった
離婚したい気持ち。
パッと思い返しただけで
21の場面が
思い出されたので
それを順番に一つずつ
紹介していきます。
20番目の今回は
長女が小学6年生の時
中学受験をすることを決め
塾に通ったり
生活が変わった時のことです。
もしあなたが
親子で、そして夫婦で
受験にまつわる意見が
衝突した時
そこで
もっと違う大変なことが
進行しているかもしれません。
これを
読んだら
それがわかって
少し視野が広がる
かもしれません。
「中学受験問題で夫婦のエゴ炸裂
大変な問題が進行していた 編」
私は、
ただ単に
自分が国立の中学を受験して
中学時代が
ものすごく楽しかった
という勝手な理由で
長女にも同じように
中学受験をして
楽しい学生生活を送ってほしいと
思っていた。
自由が好きな長女に
校風が自由で
行事が多くて楽しそうな
ぴったりの学校を探し出して
そこの学園祭に連れて行き
「楽しかった?
ここの学校を受験して
ここに通わない?」
と、むーちゃんを巧みに誘い
塾に行く約束まで取り付けた。
夫は、自身が
公立の中学に通い
水泳部部長になり活躍し、
自分で選んだ
行きたい高校で
仲間とサッカーを
楽しんだから。
進路については
中学時代に
自分で考えるのがいいと
自分がそうだったから
そうした方がいいと
主張した。
意見は食い違ったが
私が探した学校が
あまりに魅力的だったので(多分)
夫「ちゃんと勉強するなら」
と納得した。
むーちゃんは
最初の頃は
物珍しさで塾にも
行ったりしたが
次第に
小学校の友達と
「銭湯巡りに行きたい」
「カラオケ大会に出たい」
「ECCジュニアに行きたい」
「塾に行きたくない」
と言い出した。
私は
「約束したよね?
どうして約束を守れないの?」
と、正義を振りかざした。
そして、
むーちゃんが
行きたくないと泣いても
「他の塾のお友達は
頑張っているよ。
約束が守れないなら
私が代わりに行って
ノートをとってくる」
と保護者の見学が
認められている塾だったので
代わりに塾に行くという
今では到底信じ難い
行動をとっていた。
そして、私は
とても仲が良かった
むーちゃんと
喧嘩ばかりする日々に
なっていた。
それでもきっと
中学に合格して
楽しい日々が始まったら
全部オッケーで
感謝してくれるだろうと
信じていた。
むーちゃんは
塾で仲良しの友達ができると
塾に行くのを
楽しみにするようになった。
でも
私に対する態度は
以前のように優しくなく
塾に行ってあげたんだから
そのくらいやってよね。
と横柄な態度を
とるようになっていた。
夫は、むーちゃんに対して
「自分で言って受験するなら
ちゃんと勉強するんだろうな」
と監視するように
さらに恐い態度を
とるようになっていた。
宿題を途中までしかやらなかったり
友達とのお喋りが長引いて
塾に遅れそうになったりする
むーちゃんに
「何回言ったらわかるんだよ!」
「こんなこともわからないのかよ!」
「バカか!」
などと怒鳴ったり
「そんな態度をする奴は
落ちるー落ちるー落ちるーー」
と、何度もひどい言葉を
かけたりした。
それ以外にも
「そんなことも出来ないのかよ」
「だからダメなんだよ」
「こっちの苦労も考えないで」
「親に向かってなんなんだよ!」
「誰のために言ってると思ってんだよ」
「早く宿題やれよ」
「文句ばっか言ってんなよ」
もう、側で聞いている私でさえ
震え上がり
耳を塞ぎたくなる
嫌な言葉をガンガン浴びせていた。
そんな中、私は
むーちゃんに
受験を頑張ってほしくて
「ビリギャル」という
高2の夏休みまで
何も勉強しなかったギャルが
偏差値を一気に30以上あげて
慶應大学に合格するという
映画を
むーちゃんと見に行った。
私は、むーちゃんが
主人公のビリギャルみたいに
勉強を頑張ってほしかったけど
むーちゃんの感想は
「ビリギャルのお母さん
めっちゃカッコいい!
ママもあんな風になってほしい」
だった。
私は、
まったくもう!
自分が頑張れよ!
と、その時思ってしまったけど
今なら、
ビリギャルのお母さんに学ぶこと
すごくあるなぁと
本気で思える。
友達を庇って停学になった
ビリギャルの気持ちを考えて
学校に直談判に行って
担任に
「友達を売れというなんて
なんてこと言うんですか!
停学上等!
娘が正しいです」
と言って
堂々と戦っていた。
父親(夫)とも
身体を張って戦っていた。
どちらも
私にはビビってできなかった
ことだった。
ただ、意見が一致したのは
とてもこわい父親として
描かれていた田中哲司が
少しも怖くなかった
ってことだった。笑
普段から
歯軋りで歯が削れて
奥歯の高さ
が数ミリしかないほど
歯を軋ませながら
怒鳴って威嚇してくる
父親(夫)と対峙していたから。
怒鳴って
怒る父親役の田中哲司に
隠しきれない人柄の良ささえ
感じてしまい
なーーーんにも恐くなかった。
それほどまでに
むーちゃんに
父親からの恐怖を
味わわせて
しまっていたことは
重大なことだったのに
その時は
スルーしてしまっていた。
それでも
受験近くなると
むーちゃんの
成績がグングン伸びて
合格圏内の評価ももらえた。
ただ、実際は
受験日前日、
ほとんど寝られずに
私の足を蹴り続けるくらい
超緊張してしまい
むーちゃんの
受験は失敗してしまった。
むーちゃんは
何日も私と口を聞いてくれず
暗い顔で
部屋にこもっていた。
むーちゃんの気持ちを思うと
心が苦しかった。
何年も経ってから
やーーーーっと
わかってきたことがある。
私が夫に人格否定されて
怒鳴られ続けたことは
嫌だったけど。
それだけじゃなかった。
むーちゃんは
子どもだから
私以上にそれが一方的で
すごく嫌だったってことだ。
両親が相手を憎んで
家庭の空気が緊張して
安らげなかったり
お互いの悪いところが
むーちゃんに似ていると言ったり
したことも
むーちゃんをすごく傷つけていた。
自分を肯定できない
自分はダメだと
思わせてしまっていたことだった。
むーちゃんが親を
「反面教師だ」と言って
成長してくれていた部分に
助けられもしたけれど
やはり仲が悪い夫婦の間で
板挟みにされる子どもは
相当しんどかったんだと思う。
もし、あなたが今
夫婦関係に
問題があると思っていても
挽回できます。
大丈夫です。
夫婦仲が悪くても、
子どもが頑張れる子に
なる方法はあるんです。
私のように
子どもを傷つけ
悲しませ
感情のわだかまりを抱えながら
成長させることに
なってしまわないためにも。
あなたが
そんな悩みを抱えていたなら
一人で抱えないで
良かったら一度
アレグラーレまで
ご連絡ください。
対処の仕方
お伝えします。
もし良かったら
30秒で出来る
たった一つだけの質問の
アンケートに
ご協力していただけると
ありがたいです。
◆お知らせ◆
飯野馨巳さんが
「リボーンコンシェルジュの養成講座」
を開催することになりました。
もし、読者の方で
ひとり親、あるいは離婚予定のある方で
自分の経験を生かしたい!
変わりた い!
経済的に自立したい!
という方がいましたら
リボーンコンシェルジュ
(円満離婚アドバイザー)
を一緒に目指しませんか?
お待ちして います!
▼リボーンコンシェルジュ養成講座説明会(zoom) リボーンコンシェルジュを目指す方 大募集中です! 【会場】 オンライン説明会(ZOOM)となります。 下記お申込みフォームからお申込みください。 メールにてZOOM説明会のご案内をお送りいたします。 【参加費】 無料 【応募資格】 離婚経験のある方
離婚予定のある方 【日時 ※ご都合の合わない方への個別説明会もございます。 ご希望の日時をお申込みフォームよりお知らせください。 9月19日(土)10:30〜12:00
9月24日(木)19:30〜21:00 10月10日(土)10:30〜12:00 10月19日(月)19:30〜21:00 ☆お申込みはこちら ↓ https://allegrare.com/l/m/2gJrfTcmycrRLL
☆詳細についてはこちら ↓ https://allegrare.com/l/m/w1yfWHGtabpDBB