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円満離婚のアレグラーレ > コラム > 離婚経験談 > 離婚が頭をよぎった21の場面 > 「怒りの表し方 受け止め方 について思う 編」

「怒りの表し方 受け止め方 について思う 編」

こんにちは。
Kです。
(プロフィールはこちらから)
https://allegrare.com/l/m/LqnBynbnM2Axi9


私は、小さな頃から

「人前で激しい感情を

 出してはいけません」

と母親に怒りの感情を

抑えるように

育てられてきた。

そのせいで

激しい怒りの感情は

見せてはいけないことだと

思っていた。

その割に

母親からは

厳しく怒られたことや

正座させられたことが

あったなー。

そんな矛盾を抱えながら

今、改めて

怒りの感情について

思うことがある。

もし、あなたが

夫婦関係の中で

怒りの感情に

悩んでいたら
このコラムが
参考になると
思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

低収入でも離婚できる?13 

「怒りの表し方 受け止め方

 について思う 編」

今から約3年前

日常の大したことじゃない

ことに対して

夫が爆発させる

怒りに対して

私は、ただひたすら怖がって

思考停止状態になっていた。

歯ぎしりをしながら

支配的な言葉遣いで

言い放つ夫の言葉に

私の頭は

正常な思考が

回らなくなっていた。

例えば

夜の23時過ぎに

仕事から帰宅した夫が

「玄関の靴がまた揃えてないよ。

 何度注意したらわかるんだよ。

 このクソガキがー」

と長女むーちゃんを

叩き起こそうとした。

私は急いで

走って玄関に行って

「ごめんなさい」

と謝った。

夫は

「靴は自分で揃えさせろよ」

と怒りながらも

むーちゃんの部屋には

入らなかった。

そういう時

めっちゃ怖かったけど

謝りながら

怖る怖る

夫の顔を凝視すると

夫は

目を合わせないながらも

視線を感じたのか

それ以上は

ヒートアップしなかった

記憶がある。

だから、

相手の顔を

真っ直ぐ見るのは

効果があるかもしれない。

でも、あの時

私は

謝る必要はあったのか。

なんで私が

謝らなきゃいけないの?

とストレスはあった。

果たして

どんな対応をするのが

ベストだったのか

未だにわからないので

自分なりに検証してみたい。

今、振り返って思うのは

私がもっと

怒りを怖がらないで

自分自身も怒りを

出していくタイプだったら

違っていたかもしれない。

と思う。

例えば

北斗晶のように

「何言ってんだよ。

 こんな遅い時間に

 大声出すなよ」

と言い返せるタイプだったら

状況は違ったはずだ。

これだと

北斗晶なら

キャラ的にオッケー

だと思うけど

私には言えない。

そこで

同じニュアンスを

私なりの言い方

「おかえりなさい。

 お疲れ様。

 今日はもう遅いから

 明日ね」

くらいの軽さで

大声で責めもせず

あなたは

そういう怒り方なんだね。

とフラットに受け止めて

「明日ね」

と流せたら

 良かったのかな

と思う。

人によって

笑い方や

喜びの表現の仕方が

違うのと同じように

怒りの表現の仕方が

違って当たり前

激しい人もいるだろうと

思えていたら

思考停止に

ならずに

済んでいたかもしれない。

夫が怒ったのは

何度も靴を揃えろと言ってるのに

むーちゃんが

言うことを聞かない

期待通りじゃない

という怒りだったと思う。

そこには

俺が注意したことは

守られて当然だ!

という考え

つまり期待があった。

私は

むーちゃんはたしかに

靴を揃えた方が

いいけど

靴下を丸まったまま

脱ぎ捨てているような夫に

そんなこと言われても

全然説得力ないよ(怒)

と内心は思っていた。

だけど実際は

怒鳴り声が怖くて

表面上は

夫に謝ってしまい

よけいにストレスを抱えた。

私とは違う怒り方の人に

私が子どもの頃

言い聞かされたように

怒りの感情を抑えてほしい

と期待していた。

お互いに期待通りに

ならなくて

ストレスを

抱えてしまったんだ

と思った。

期待を手放すには

相手が自分と同じように

考えるということを

叶わない妄想と

思えたらいいんだと思った。

違う人間なんだから

考えも価値観も

そりゃあ違うさ。

とある意味

諦められたらいいのかなと。

相手の

表現の仕方が

単に激しかったと

受け取れたら

そもそも

事態の改善を図るために

言ったこと

という言い分も

あったかもしれない。

お互いに

心に余裕がないと

根本には

良かれと思っている

感情に気付かずに

期待外れな行動にばかり

目が行って

怒ってしまった

と思えた。

今、

冷静になれているから

見えた感情であって

当時は

帰宅する足音が聞こえると

心拍数が上がるほど

緊張状態だったから

とてもわからなかった。

あなたが今後、

怒りに対して

こんな見方もあると

頭の片隅で

思えたら

これから

怒りの見え方が

違ってくるかもしれません。

怒りについては

今後もう少し

勉強したいと

思っています。

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