離婚が子供に及ぼす3つの影響


離婚を考えているとしたら、子供のことが一番心配なのではないでしょうか。

では、離婚によって、子供にどんな影響があり、どんな配慮が必要なのかをお伝えします。

離婚による環境の変化での影響

何度かお伝えしていますが、私は、息子が幼稚園に入って4ヶ月で離婚をしました。

それまで、仕事をしていなかった私は延長保育のない幼稚園から保育園に移って欲しいと息子に話しをしたのですが。。

そもそも幼稚園の短い時間でも、慣れるのに大変だった息子は、更に夕方まで預けられることに耐えられないと感じ、精神的に追いつめられてしまいました。

悩んだ私は、結果、14時半までしか預かってくれない幼稚園に3年間通わせることを決断しました。

親の離婚によって生活環境や、学校が変わり、その変化についていけない子供も多くいます。

子供の性格によっては、新しい学校になかなか馴染めず、それをきっかけに不登校になってしまうこともあります。

なので、子供の性格を考え、学校を転校する方が良いのか、または、学校を変わっても祖父母と一緒に住んだ方が良いのかなど、子供と良く話し合い、少しでもその子にとってベストな環境にしてあげることが好ましいと思います。

 

離婚によって片親と住めなくなったことでの影響

離婚によって片親と一緒に住めなくなってしまうのは、いろいろなケースがあるので一概には言えませんが、多くの子供にとっては親が思っている以上に試練です。

我が家は、夫の帰宅が遅かったので、息子にはあまり影響がないのではと考えていたのですが。。。

月に決まった日にしかパパに会えないことに心を痛め、黒い絵を描くほど、息子の精神状態を悪くしてしまいました。

家庭裁判所の調査官も、それぞれの親のことをどう思っているのかを知るのは、本当に難しいと言っているのを耳にしたことがあります。

それは、親同士が喧嘩をしているのを見ているので、一緒に住んでいる親の気持ちに配慮し、なかなか本音を言いずらいのが原因だとも言われいます。

また、同居していない親のことを子供が拒絶しているように見えるのに、実は、心の奥では欲しており、その気持ちに子供自身も気付いていないということもあるのです。

なので、「片親に合わなくても大丈夫」もしくは、「片親と会いたくない」と話していても、それが本当の気持ちなのかを知ることは本当に難しいのです。

そのようなことから、子供の素直な気持ちを受け取れるように、できるだけ、子供の前では、口論やパートナーの悪いところを指摘するのは避けることが好ましいでしょう。

 

子連れ離婚

 

離婚により子供の心に与える影響

ひとり親世帯の子供の不登校率が高いと言われています。

「ひとり親世帯と子どもの生育環境」労働政策研究・研修機構(JILPT)  の調査によると。。
ふたり親世帯に比べ、ひとり世帯の子供で現在不登校なのが、4倍という結果が出ています。
 
これは、ひとり親世帯にみられるいくつかの傾向が子供の心に影を落としている可能性があります。
 
そのひとつが、経済的な理由です。
シルグルマザーの貧困率は、54.6%とも言われています。
その為、トリプルワークをしている人も多く、子供との時間が取れない、子供に充分な学習の機会を与えることが困難な家庭が多いのも事実です。
子供にとって親とのコミュニケーションはとても大切な時間です。
その時間を、離婚によって奪われてしまったとしたら、子供にとってとても悲しいことかもしれません。
 
また、最近では、中学に入ると塾に行く子供も多く、他の子供があたりまえのように教授していることが経済的な理由で受けられないとしたら、それも子供にとって辛いことではないでしょうか。
 
もうひとつは、親の夫婦関係が理由です。
不登校の子供は、自己肯定感が低いとも言われています。
では、なぜ自己肯定が低いのでしょうか。
 
そのひとつとして言われているのが、子供には両親のDNAが刻まれています。
両親の口論などを見ていることで、自分のDNAが否定されていると感じ、自己肯定感が下がってしまうとも言われています。
 
それは、意識レベルで、「自分にも、両親のそんな良くない部分があるのかもしれない」と思う子供もいるのですが、無意識レベルで潜在意識に入ってしまうこともあると言われています。
 
ですので、やはり、子供の自己肯定を下げない為に、というより、子供の心が健康に育つ為に、口論やパートナーの悪いところを指摘するのは避けた方が良いでしょう。
 
このように離婚は子供にとって様々な影響を及ぼします。
そして、できれば、口論をしているところを子供に見せるのは避けたいところです。
でも、離婚の話し合いをしていると、頑張って子供の前で口論になることは避けることができても、話をほとんどしない、など、家の中の雰囲気は、明るいものではなくなってしまうことが多かったりします。
 
そんな雰囲気を子供はとても感が鋭いので、直ぐにキャッチしてしまいます。
 
あなたは、離婚をしても子供には、幸せになって欲しいと願っているのではないですか?
 
子供に少しでも影響が及ばないよう、経済的にも、環境的にも、ベストな離婚をしませんか?

円満離婚(もめないで離婚)が、それを可能にできるかもしれません。
 
あなたと子供にとってどうすることがベストか一緒に考えさせてください。
 

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