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夫から離婚をして欲しいと言われたら

この記事は、日本ブログ村「離婚相談」ラインキングで、2位をいただきました。
ありがとうございました。

夫から離婚をして欲しいと言われれてしまったら、何を言われても、とにかく焦らずゆっくり時間をかけて、あなたにとってどうすることが一番良いのか考えてください。

夫が離婚をしたいとあなたに話をする時には、私の経験では、ほとんどのケースで女性がいます。

もしあなたが、夫の浮気を疑っていないとしたら、一度その視点で、様子をみて下さいね。
もし女性がいるのに、あなたが知らないまま、離婚をしてしまったら、慰謝料の可能性をなくしてしまいますよね。
もし夫との離婚は考えていないとしたら、修復する方法も変わってきます。
ですので、良く観察をしてみて下さいね。
それで、もし女性の存在があるとしたら、あなたと一日でも早く離婚をしてその女性と暮らしたいと思っているので、あの手この手と、いろいろ話をしてくると思います。
それでも、離婚は夫婦の同意がなければ絶対にできません。
言い方を変えれば、あなたが離婚届にサインをしなけれ離婚は成立しないのです。
ですので、安心してあなたにとって、離婚をするのが良いのか、それとも修復をするのが良いのか、離婚をするとしたら、いつするのが良いのか、じっくり考えてくださいね。
一見あたり前のことのように思えるこのようなことをあえて書いているのは。
離婚は夫婦の同意がなければ、できないと分かっていても、精神的に追い詰められて結局、夫の言われるがままに離婚をしてしまう方がいるからです。

少し私のクラインアントさんのお話をしますね。
この方は、離婚をする決意をされて私のところに相談に来られました。
お話を伺うと、夫が、生活費を入れなくなってしまったということで、かなり困っていました。
夫が生活費を入れなくなってしまうということは、結構あるんですよ。
精神的にかなり追い詰められていて、私のところに来られた時には、直ぐに離婚をしたいと話をされていました。
でも、2才の小さいお子さんがいて、仕事もしていなかったので、離婚後の生活を考えると、私は、とにかく焦らず準備を進めることを提案しました。
私は女性の存在を疑っていたので、できれば慰謝料も確保したいと考え、その為にも時間が欲しかったのもあります。
そして、彼女は、私と相談をしながら、「不受理届出」「婚姻費用の分担請求」をし、(※を参照)その後、離婚に向けて着々と準備をして行きました。
そして、ほぼ理想の離婚条件で、お子さんが3才の時に保育園に入るのを待って離婚をしました。
ここでもう一度お伝えすると、あなたがもう少し考えたい、準備をしたいと考えたら方法はあるということです。
一人で考えていると、堂々巡りのように、似たような思考でぐるぐる回ってしまいます。
友人に相談にのってもらっても、その時は話をして少し気持ちが楽になるのですが、でも、なかなか打開策までは見えてこないので、気がつくと、悪い方へ意識がむいてしまったりなんてことはありませんか?
離婚届を提出してから、後悔をしても取り返しがつきません。
ネガティブな思考になったと感じたら、一度考えるのをやめるなどして、
とにかく焦らず自分の気持ちと向き合ってくださいね。
「不受理届出」詳しくはこちらに書いています。

「婚姻費用の分担」
夫婦には、お互いの生活レベルが同等になるように助け合う「生活保持義務」があり、婚姻から生ずる費用を、収入その他の一切の事情を考慮して、分担する義務があります。
簡単に説明すると、婚姻中の生活費の一部を、夫に払ってもらえるようにする制度です。

次のような場合に請求できますので、生活費を止めらている方は是非調停を申し立てしてください。
⭐️夫婦の一方が家を出て別居状態にある。
⭐️同居していても収入がある方が生活費を渡さない。

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