離婚をしたいと言われた人へ

では、どのように心の整理を
して行くのかをお伝えします。

あなたのお返事を伝える前に
まず、お相手がどうして離婚をしたいのか？など
全て聞き出してください。

お相手が離婚したいと思う理由
なぜ今なのか、
離婚後どういう風に考えているのか。
お金について考えているのか
など聞いてくださいね。

お子様がいる場合
子どもについてどう考えているのか、
子どもとの関係はどうするのか、
子どもにかかるお金のことなど。

その上で
あなたが、どうしたいのかを
次に考えてくださいね。

あなたには2つの選択肢があります。
・お相手とやり直す
・離婚をする
です。

日々お相手から「離婚をして欲しい」
と言われるので精神的に追い詰められてしまいます。
その状態で、一人で自分の気持ちに向き合い
考えるのは、とても困難なことです。

なので、
「わかった！離婚すればいいんでしょ！」
と言いたくなってしまいます。

でも、あなたの気持ちが決まるまでは、
絶対にこれは言わないでくださいね。

そして、お相手に押されてしまいし
「離婚をする」と言ってしまう方も
います。

誰にも相談をすることができないに、
でも、日々お相手から責めたてられるので、
精神的に追い詰められてしまうのは
仕方がないことです

心が疲弊して起こしお越しくださる
お客さまをたくさん見てきているので、
あなたが、今どれだけ
辛い状況なのか想像ができます。

でも、気持ちが決まるまでは
何度でも
「考えさせてください」
と伝えて大丈夫です。

離婚届を出してしまったらもう戻れません。

後悔のない判断をしてくださいね。

先ほど、あなたには2つの選択肢があるとお伝えしました

あなたが、お相手とこの後どうしたいのかを決めないと
お相手から離婚を迫られる状況は悲しいですが変わりません。
なので、あなたが、今の辛状況から抜け出す＝決断をする
ということになります。

もし、あなたが、離婚をしないでお相手とやり直したいと決めたとします。
その時には、あなたのことを嫌いになってしまったお相手にまたあなたのことを好きになってもらう為の行動をしてください。
片思いの人に好きになってもらうといった視点で考えるのが良いと思います。

次に、もしあなたが離婚をすると
決断したときには、お相手は、おそらく直ぐに離婚の話を進めると思います。

その時に、ひとつ覚えておいていただきたいことがあります。

それは、
あなたの希望の離婚条件が
通りやすくなる可能性が高いということです。

理由は、あなたは、「○○にしてくれれば離婚をしても良い」
と言える立場です。
お相手は離婚したいと思っているので、
あなたの条件をのんででも離婚をしたい方が良い
と考える可能性があるからです。

離婚はしたくない！でも、日々離婚をして欲しいと言われて
どうして良いのか分からない状況かもしれません。

あなたがどうなったら幸せなのか？
そして、あなたが幸せな未来に
なるためには、今どうしたら良いのか
一緒に考えアドバイスをさせていただきます。