離婚するほどではない。だから、もう少し仲良くしたい

こんにちは。リボーンコンシェルジュの佐倉伊織です。

『この人と結婚する！』って決めたのに

『なんでこうなってしまったんだろう』

長年夫婦でいたら、そんなふうに考えてしまうこともあるでしょう。

夫婦の関係に、もやもやしている方へ。

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なんでこうなった？？

実際、私は元夫と好き同士で結婚したはずで、

『きっと両親のように何十年もこの人と一緒にいる』

そう思っていました。

なのになんで離婚になっちゃったの？？

離婚したくてしたんですけど

原因やきっかけだってありますけど、まさか、です。

ほんと人の気持ちって不思議だなと思います。

夫婦になると、まったくの他人だった互いの両親が家族となり、

お相手や自分の転職や昇進、

いろいろなイベントを夫婦で越えていかなければなりません。

もちろん、子供が生まれたり、

喜ばしいことも楽しいこともたくさんあります。

でも、障害も一緒に越えていかなければならず、

どこかで何かのきっかけで、

考えが合わないとか、価値観が合わない、

ということが起こり得ます。

普段からコミュニケーションがとれていれば、

話し合いをして価値観のすり合わせや譲歩をして

新たな策も生まれるかもしれないのですが、

何か理由をつけてお相手任せにしてしまったり、

話しに耳を傾けなかったり、

共同作業をさぼってしまったりします。

いることが当たり前となり、

お互いにお相手への思いやりや関心を示さなくなると、

話しをするのも億劫になったり、

同じ空間にいることすらイライラしてしまう

なんてこともあります。

でも、なんか、そんなの残念だなって思いませんか。

思い出したいあの頃

きっと、出逢った頃は、

お相手のことを知りたくて知りたくてたまらなかったはずです。

そして、相手の喜ぶことをしてあげようって

躍起になったことだってあったはずです。

とくに男性は、女性の笑顔が大好物ですよね。

これをしたら、きっと

彼女が、妻が、あの笑顔を見せてくれるだろうなって

妄想を膨らませてはにやにやしていませんでしたか。

女性は、笑顔にしてくれる彼や旦那さんの行動に、

『あぁ、私は愛されているんだ』

『私は大事にされている』って実感して、

『ずっとこの人の隣にいよう』

って思ってましたよね。

お相手とあの頃のようにしたい、

もう少し仲良くなりたいのなら、

まずはお相手が今何に興味があるのか、

今好きなことは何なのか、

そういうところに関心を持ってほしいのです。

そこから会話が生まれ、

一緒に活動できるきっかけになります。

やっぱこれだね

親しき仲にも礼儀あり。

本当にそう思います。

お互いが空気のような存在の夫婦であっても、

『ありがとう』『ごめんなさい』

はもちろんのこと、相手を思いやることが大切です。

そして、言葉に出すことです。

察するのが得意といわれる女性であっても、

実際のところ、察するのって難しいです。

男性はお相手を察するのが苦手なのに

『察してよ～』って思ってたりしますよね。

エスパーじゃないんですよ。お互いに。

やっぱり言葉にしないと相手には伝わりません。

考えてもみてください。

何千、何万という人類の中で

『結婚したい』

って思える人と出逢えるってすごいことじゃないですか。

あの頃思い出して！

もう少しだけでいい、仲良くしよう！

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