離婚したかったのにもっと好きになったの巻 第6話







【6話の解説】
ユウジさん「なんで離婚したくないの?」
奥さん「分からない。好きだから」
ユウジさん「ありがたいけど、好きではないから離婚してほしい」
奥さん「・・・・・(何を言っていいかわからない)」
お相手に好きだから離婚しないと言われた場合
曖昧にするとお相手に期待を持たせてしまいます。
期待させ、裏切られたと感じさせると
それが怒りに変わり離婚の話しは難航します。
なので、円満離婚では「好き」と言われても「好きではない」
とはっきりお伝えします。
ユウジさんはなおちゃんと定期的に相談をしていました。
奥さんとも離婚の話し合いは週に1回はして
日常的に
「離婚について考えてくれた?」
と声をかけていました。
日常的な声かけは
自分の気持ちをなかなか伝えてこない奥さんに
・「だまっていればやり過ごせる」と思われないため
・ユウジさんが本気である
ということを分かってもらうためだと
なおちゃんから教えてもらっていました。
つづく