離婚したかったのにもっと好きになったの巻 第3話







【3話の解説】
結婚して3年が経ったころには
ユウジさんのセックスレスのストレスはピークに達します。
そのストレスを
・深夜の海に叫ぶ
・「どうしてうまくいかないのか」を書きなぐる
・車の中で大声で叫ぶ
・仕事に打ち込む
・筋トレやランニングで自分を痛めつける
ことで、なんとか発散していました。
解決策はないものかと
占い師、同僚、同僚の奥さん、友人に
相談したこともありました。
「いつか変わるかも…」という期待は悪い方向へ進みます。
これまで何とかしようとユウジさんなりに
努力していたこともあり
・どうして分かってくれないの!?
・ミカちゃんはなんで平気でいられるの!?
と、好きだったはずの妻への愛情が
憎しみの混じったネガティブな感情へ変わっていってしまいます。
つづく