離婚したかったのにもっと好きになったの巻 第2話






【2話の解説】
もともと奥さんはスキンシップや感情表現が苦手なタイプだと
ユウジさんは理解していましたが
奥さんから断られることが続くと
・結婚したらSEXの相手は妻だけなのにどうしたらいいの?
・自分に男としての魅力がないのではないか
・もうスキンシップをとることは一生できないのか!?
・人としても否定されている!?
そんなふうに思うようになっていました。
次第にユウジさんは奥さんが発する
「ありがとう」「おかえり」
「お疲れ様」「大変だったね」
の言葉すら、
「笑顔だってないし、心がこもっていない」
と感じるようになっていました。
つづく