モラハラ撃退術の巻 第10話







【10話の解説】
離婚すると決めた洋子さんは、なおちゃんから
『次はお相手が離婚についてどう思っているのかの確認をしましょう』
とアドバイスを受けます。
「離婚についてどう思ってる?」
と夫に聞いてみます。
「離婚は考えていない」
「(家事、育児分担できていないけど)仕事が忙しかったからだ」
「子どものことも君のことも愛している」
「子どもの前では普通にしろ
それが母親の役目だろ
それができないなら母親失格だ」
と、言われます。
夫の気持ちを聞いた洋子さんは考えます。
そして
「愛情があるように思えない」
「愛情がある人が暴言を吐くとは思えない」
「離婚してほしい」
と伝えました。
洋子さんの指摘に夫の答えは
「身に覚えがない」
「イライラしていた」
でした。
離婚について聞いても
洋子さんの良くないところを指摘してきたり
何かのせいにして言い訳をする夫。
洋子さんは、くじけそうになりながらも
「なおちゃんとの相談日までに夫と話しておこう!」
と自分を鼓舞してがんばっていました。
つづく