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それは本当に子供のためなのか。

こんにちは!

リボーンコンシェルジュの佐倉伊織です。

お子さんがいる方が離婚したいと考えたとき、

まっさきに子供のことが頭に浮かぶのではないでしょうか。

子供がいるから離婚できない、そんなふうに考えることもありますよね。

離婚を決断したとしても、子供に何て伝えようか、

子供にはどのタイミングで話しをしようか、と

いくらでも悩み事がでてきてしまいます。

親ですから、当然です。

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子供のために離婚しない??

私には2人の娘がいます。

私自身が離婚を決めたとき、元夫は海外赴任中で

数か月に1回、日本の自宅に帰ってきました。

数か月ぶりに会っても一切口をきかないという仮面夫婦でした。

パパの一時帰国の1週間

娘たちはさぞかし居心地が悪かったことと思います。

そんな状況のなか、元夫に離婚の意志を伝えたあと、

中学生と高校生だった娘たちに、

ママはパパと離婚したいと思っていることを伝えました。

元夫のモラハラが原因ということは娘たちには伏せていました。

私には憎きモラハラ夫であっても、

娘たちにとってはいつものパパなので悪く言うのは控えました。

次女は「ママがそうしたいなら」と言ってくれましたが、長女は断固反対。

数日かけて長女とは話しをし、「パパとママ、ずっと仮面夫婦でもいい?」と聞くと、

長女は1日考えてくれて「離婚してもいいよ」と答えをくれました。

子供にとっては、両親の関係がどうであろうが、父であり母であることには変わりありません。

お相手と別々の道を進むことを決断したとしても、良好な親子関係でいられる工夫はいくらでもあります。

あなたの幸せ

あなたがお相手と傷つけあったり

夫婦がまったく会話をしないでいることは

少なからず、子供たちに影響があるということは覚えておいてください。

健気に両親の仲を取り持つかのような行動をしていたり

ママのご機嫌を伺いに来てくれたり

子供は子供なりに家庭内の空気を敏感にキャッチし

その小さな心で現実を受け止めています。

それは大人が想像する以上にです。

言葉にできない思いが身体や心の不調となって

現れることもあります。

夫婦の関係は子供へ影響してしまうのです。

現状の殺伐とした家庭を今後も続けていくのか、

それとも新しい一歩を踏み出して、あなたの笑顔を子供たちに見せるのか。

どちらが良いと思いますか。

長女が20歳になったとき、長女から「何で離婚したの?」と聞かれ、

そのとき初めて元夫のモラハラを打ち明けました。

私は、離婚当初こそ娘たちに対して

離婚してしまって申し訳ないという後ろめたさを感じていましたが、

離婚を反対していた長女には「ママは悪くないよ」と言ってもらえるようになり、

今では好きなことをして生きている母を温かく見守ってくれています。

元夫と娘たちは飲みに行くこともあるようです。

そして、いつでも娘たちと連絡も取れ、簡単に会える距離に暮らしています。

いっぱい、いっぱい考えて、あなたも子供も

笑顔になれる選択をしたいですね。

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