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境界性パーソナリティー障害の相手と離婚するときの注意点

こんにちは!
リボーンコンシェルジュ内海有紀子です。

今日は、境界性パーソナリティー障害のお相手との
離婚について
お話していこうと思います。

離婚は人生の中でも大きな決断のひとつであり、
その過程には多くの葛藤と挑戦が伴います。

特に、お相手が何らかの「パーソナリティ障害」だった場合
その複雑さはさらに増します。

今日は、境界性パーソナリティー障害(以下、BPD)を持つ妻との
離婚を検討している方に向けて、
注意すべき点や必要な覚悟についてのお話です。


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◆ 境界性パーソナリティー障害の理解を深める

まず最初に、BPDがどのような障害であるかを理解することが重要です。
BPDは感情の不安定さ、人間関係の問題、
自己認識の揺らぎなどを特徴とする精神的な疾患です。


感情の起伏が激しく、
相手に対して強い依存心を持つ一方で、
離れていこうとする行動が見られることもあります。


【主な症状】
●感情の変化が激しい (パートナーは理解しきれない)
●強いイライラ感が抑えられない (2,3時間続くが、翌日には無かった事になっていたりする)
●現実が冷静に判断できない
●愛情に対して過度な要求 (パートナーが努力しても満足させられない)
●見捨てられ不安と、それを避けようとする異常なまでの努力
●暴言・暴力
●自殺の行為、素振り、脅し
●慢性的な空虚感
●不適切で激しい怒り

いくつ当てはまりましたか?
こうした特性を知ることで、
離婚のプロセスに対して、
より冷静に対応できる準備を整えられます。

◆発症の要因

遺伝子要因と環境要因が関連していると言われています。
しかし、まだ解明されていないことも多いようです。

親との安定的な関係が築けなかったことが
大きく影響しているのではないかと思われます。

◆相手の特性を知った後

これまで、理不尽に人格否定されたり、
こき下ろされたりしても、
「自分さえ我慢すれば」と頑張ってきたと思います。


でも、相手に精神的疾患があったんだと分かったら
少しホッとしませんか?
「自分が悪かったわけでは無かった」と。


そうです。
あなたは悪くなかった。
でも、もうお分かりだと思いますが
あなたにはお相手を治すことは
到底出来きないのです。


◆感情的な混乱を防ぐために

BPDの特性として、
あなたが離婚を望んでいると感じた場合、
感情がエスカレートしやすいことがあります。


激しい怒りや悲しみ、
過剰な依存といった反応が予想されます。


そのため、自分自身が冷静さを保つこと、
そして可能であれば
セラピストやカウンセラーの
サポートを受けることが重要です。


あなたを離したくないお相手は
あなたに罪悪感を感じさせて
揺さぶってきます。


揺さぶられないように
しっかりマインドセットしましょう。


揺れない自分になって
お相手との離婚の話し合いに挑みましょう。


◆自分の限界を認識する

離婚の話し合いの過程では
「もっと相手を助けられたのではないか」
「関係を修復すべきではなかったのか」といった
迷いや罪悪感が生じるかもしれません。


しかし、どんな状況でも
自分だけで解決できない問題があります。
自分の心身の健康や幸せを最優先に考え、
自分の限界を認識することが大切です。


離婚を切り出すことは
自分を守るためであり、
自分を大切に生きるためです。


◆覚悟を持つ

BPDを持つ妻との離婚の話し合いは
そう簡単ではありません。
長期的な視野を持つ覚悟が求められます。


また、離婚後もお互いの関係が完全に切れるとは限りません。
子どもがいる場合、共同で育てる責任が続くこともあるでしょう。
さらに、お相手が孤立や困難を抱える場合、
連携が必要となる場面もあります。


その覚悟を持った上で
離婚の話し合いを進めていきましょう。

◆法的なサポートを活用する

BPDを持つ妻との離婚には、
特有の課題がつきものです。
例えば、法的な手続きや財産分与、
子どもの親権などが争点となる場合があります。


事前に弁護士やカウンセラーと連携し、
自分の権利や義務を明確にしておくことが重要です。


また、常軌を逸した行動が見られた場合は
第三者を間に入れることも検討しましょう。

◆最後に

離婚は非常に辛い経験となるかもしれませんが、
その先に新たな人生が待っています。


境界性パーソナリティー障害を持つ妻と離婚を考えている場合、
自分自身の幸せと未来を見据えた決断を下すことが重要です。


そして、その過程で専門家の支えを受けることで、
より良い選択ができるでしょう。


調停や裁判になると時間とお金がかかります。
そして、それは闘いの始まりでもあります。


そうなる前の駆け込み寺として
私たちリボーンコンシェルジュがいます。


お相手の不安を払拭しながらの話し合いの仕方、
決して諦めないマインドの構築、
心折れそうになったときの吐き出しの場として
私たちはあなたと伴走します。


一日も早く
あなたがあなたらしく生きられますよう
応援しています。

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