【事例】モラハラから抜け出せなくなる大きな原因の一つ
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ご相談に来られた、あるモラハラ被害者の方のお話です。
理不尽だと分かっていても、繰り返される「すり替え」
お子さんが生まれてから、ほとんどワンオペで子ども中心の生活を送っていたある日のこと。
育児に対して「少し協力してくれない?」と勇気を出して伝えたそうです。
すると、お相手からはこんな言葉が返ってきました。
「やってないかな?少しはやってるのに、なんでそんなに責められるの?」
責めたわけではなく、ただ助けてほしかっただけ。
それなのに質問で返され、いつの間にか自分が「加害者(相手を責める人)」に仕立て上げられてしまったのです。
その時は、「言った私が悪かったのかな・・」と、強い罪悪感に襲われたと言います。
「私が我慢すればいい」その思いが、共依存の入り口でした
話し合おうとしても、まったく伝わらない日々でした。
「帰りが遅くなるなら連絡してほしかった」と伝えると、「は?こっちが悪いって言いたいの?そもそも、この前はそっちが 連絡してこなかったよね?」と、話がすり替えられ、責任を転嫁される。
「さっきの言い方、少しきつく感じた」と伝えれば、「そんなことで怒るの?本当にめんどくさいよね。
だから人とうまくいかないんじゃない?」と、逆にこちらが責められてしまう。
このように、いつも話の論点がすり替えられてしまうことが続き、気づけば最後は「言っている私が悪い」という結論に着地させられてしまうのです。
そんな日々が続く中で、あるとき、こう思い込むようになりました。
「私の言うことは、相手を不快にさせるんだ」
「言ってはいけないんだ。私は悪いことを言っているんだ」
言えば相手の機嫌を損ね、責められたり、逆ギレされたりする。
それなら、家庭内の空気を悪くしないために、自分が我慢すればいい。
「家庭円満」でいられるのなら、何も感じないように、喜怒哀楽を抑えて、「無」になろう。
そうやって、自分の気持ちを少しずつ押し込めていったのです。

「我慢」が、自分の存在理由になってしまう
そして、少しずつ自分がなくなっていく日々になっていきます。
相手の言うことを黙って聞いていれば、その場は落ち着く。
だから、その方が楽だと感じるようになります。
我慢することが、家族の役に立っているとも思うようになっていきました。
「これを続けていれば、いつかわかってくれる」「私が変わればお相手から言われないですむようになる」 そう信じながら過ごす中で、気づけば自分が「何が好きなのか」「何がしたいのか」も分からなくなっていました。
とにかく相手に合わせる。
怒られずにすむから楽、怖い思いをしなくてすむから楽。
相手も、こちらが感情を出さないことで心地よく感じる。
そうして、自分の意思は次第に薄れ、
相手の顔色ばかりをうかがう日々になっていきました。
この方は「このままだと一生何も変わらない。
私のこれからの人生、一体どうなっちゃうんだろう…」と、勇気を振り絞ってご相談に来てくださいました。
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これこそが、モラハラから抜け出せなくなる大きな原因の一つ、「共依存」の関係です。
ここから抜け出さないと、この先何かある度に、また元に戻ってしまいます。
なぜなら、共依存の状態では、「相手の機嫌を優先すること」や「自分が我慢すること」が当たり前になっているためです。
つまり問題は、相手との関係だけでなく、自分の中にある「我慢することが正しい」という前提そのものにあるのです。

まずは、最初にすること
モラハラを受けている方がご相談に来られた時、一番最初にお話すること。
それは、「自分を大切にする」ということです。
来られた時には、ほとんどの方が「自分を大切にする」がわからないとおっしゃいます。
まずは「心のケア」
何がつらいのか、あなたの心と向き合うカウンセリングをしていきます。
そして、少しずつあなたが自分を取り戻していきます。
そこで、知っておいて欲しいことは、一人で解決しようとすると、お相手の巧妙な言動によって、積み上げた決意が簡単に崩れてしまう人が多いということです。
まずは、安心してあなたの気持ちを話すことができる場所で、100%あなたの味方でいてくれる人がいることがなにより大切です。
それは、自分自身を取り戻していくためには、否定されることのない場所で、思っていることを言葉にしていくことが大切だからです。
幸せな未来を築くためには、自分を取り戻していく。
その先には必ず、自分自身を大切にできる穏やかな日々が待っています。
あなたは、3年後どんな日々を過ごしていたら幸せですか ?
今、あなたが考えた幸せな日々は必ずやってきます。
簡単ではないことも、よく分かります。
ただ、あなたのことはあなたにしか幸せにしてあげることができないのです。
あなたが、安心して日々幸せに過ごせるようになれるよう、お手伝いをさせてください。
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ここまで読んでくださってありがとうございます。
これまで、
つらい思いをたくさん抱えてこられたのではないかと思います。
お伝えしてきたとおり、
モラハラの関係の中にいると、
「自分が悪いのかもしれない」
「自分が我慢すればいい」
そんなふうに思ってしまう方も少なくありません。
でも、私が一番お伝えしたいのは、
あなたが安心して過ごせること、そして幸せであることが何より大切だということです。
離婚をするかどうかは、そのための選択肢のひとつであって、ゴールではありません。
大切なのは、あなたがこれから先、安心して過ごせる日々を選べることです。
もし今、
・この関係がつらいと感じている
・どうしたらいいのか分からない
・一人で考えていると苦しくなる
そう感じているのであれば、無理に決断する必要はありません。
まずは、今の気持ちを少しだけ言葉にしてみませんか。
あなたのペースで大丈夫です。
安心してお話できる場所で、一緒に整理していきましょう。
明日は、その一歩を踏み出すための「体験相談」について、詳しくご案内します。


