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子連れ離婚でも後悔しないために心がけておきたい4つのこと

子どもがいる以上、できるだけ離婚は避けたいものではありますが、どうしてもその選択をせざるを得ない時もあります。
その時に後悔しないように、どういった点について事前に準備をしていけばよいかを見ておきましょう。

子連れ離婚で問題となるものは

二人だけの間とは違い、子供がいる場合の子連れ離婚は子どものことを考えなくてはならないという事でハードルが高くなります。
自分だけなら大変な思いをしたとしてもいくらでもやり直しはできますが、子供を育てるという事を考えると大変だというだけで片付けられない問題が生じてきます。

生活費に加え学費もかかっていきますから、そういった費用面での見通しが立っているかという事も今後の子供との生活において大きなポイントとなります。
そういったことを考えず、今の状況から逃げたいという思いで進めてしまうと後悔するケースが多いです。
後悔しない離婚をするためには綿密な準備が必要なのです。
まずは生活費や養育費について、どれだけ必要なのか、相手にどれだけ請求できるのかという事を考えておく必要があります。
それにより手続きの進め方や仕事の探し方などが変わってきます。
また、離婚の原因についても自分に非があるようでは慰謝料の支払いなどに影響してきます。
また、相手に非があるような場合はきちんと証拠を揃えておくことで有利に進めることが出来ます。
後で振り返った時に後悔しないよう、事前に考えられることは考えておくようにしましょう。

離婚後の生活について考える

離婚の方向で進もうと決意したら、離婚後の生活をどのようにしていくかをまず考えましょう。
子連れ離婚では子供との生活を考える必要がありますから、必要になるお金も大きくなります。
それをどう確保していくかという事が重要です。
まず考えたいのが、離婚後の仕事です。
現在も働いているという方はそれをもとに生活設計をしやすいはずですが、働き方がパートタイムであったり、専業主婦であったりといった場合は収入を得るという事を意識していかなくてはなりません。
離婚して生活が変わると同時に新しい仕事を始めるとなると、ストレスも心配です。
母親が体調を崩せば生活や子供の世話に大きな影響が及びます。
まずは離婚前に仕事をしてしばらく様子を見てみるなどという事が必要でしょう。
子供が小さい場合はもしもの時の預け先なども確保していくことも考えておきたいところです。
仕事による収入だけで子育てが難しいようなら、夫からの養育費なども重要な収入の柱になっていきます。
調停や裁判になると夫の収入に応じて一般的な養育費の額が基準となって決められることになります。こうした額を見ておいて、生活設計の目安としていきましょう。

仕事は早めに探しておくこと

円満離婚 準備

離婚すると重要になるのが仕事です。
自分自身で自立して収入を得ることが出来なければ、子供に最適な養育環境とは言えない場合もあります。
今働いていない方は少しでも働いて働く意思や能力があることを示しておきましょう。
現在パートなどで働いている人は、正社員としての登用が出来ないか職場に打診してみるのもよいでしょう。
現在の働き方で収入アップが見込めない時には転職も視野に入れて考える必要があるかもしれません。

将来の就職や転職に役立つような資格取得をしておくという事もプラスに働くことがあります。
離婚してからでは余裕が無くなりますしこういったスキルアップをする時間もありません。
将来より良い仕事に就くことが出来るように、ある程度時間のある離婚前から取り組んでおくことが後悔しないためのポイントといえます。

調停や裁判になった時のための対策

何の準備もなく離婚を切り出してしまい、調停や裁判で自分の主張が思うようにできずに後悔するケースもあります。
そうならないよう、離婚を切り出す前に準備をしておくことが大切です。

離婚成立だけではなく、養育費の請求や親権者をどちらにするかなどでもめるケースもあります。
その時にきちんと主張できるような材料を揃えておくことが必要です。
まずは離婚の原因となることを第三者にもわかる形に整理しておきましょう。
起きた出来事をきちんとメモしておくという事も証拠として有効です。
暴力があった、暴言を吐かれたなどという事は日時と内容をメモしておくこと、できれば録音や録画をしておくことが出来ていれば強力な証拠となります。
離婚すべきかどうかという事ももう一度考えておきましょう。
一時の感情で離婚を切り出して後悔することもあります。

離婚したいと思っても少し余裕を持って、できる準備をしてみてからもう一度考えてみるとよいでしょう。
冷静になると離婚まではしなくてよい場合もあります。
話し合いが出来れば解決することもあります。
急ぎすぎず、できる準備はしていくというスタンスで臨むと後悔しにくいです。

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