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夫婦お互いが考える理想家族、話し合ったことありますか?

夫はどうして家庭を顧みないのか?

長時間労働のために多くの男性が家庭を顧みなくなり、家庭、つまり妻や子供との時間も無くなっていた状況を作り出してきた長時間労働規制が少しづつよい方向に変わろうとしています。
とはいえ、長い年月をかけ定着した習慣はすぐに変化することは期待できません。
ましてや、たとえ社会が変わったからといって、夫がすぐに変化することはないでしょう。
そして、もしかしたら理由はそれだけではないのかもしれません。
きっかけを失っているだけなのかもしれません。
では、出来るだけ家族で過ごす時間を増やすためにも、妻が今日からでもできることをすこし考えてみましょう。

戦略的な歩み寄りを

夫が休日も仕事で、家事や育児に全く協力してくれない
たまの休みも機嫌が悪い/「疲れているから」といってずっと寝ている
私や子供にまったく向き合ってくれない/優しさがたりない
このような「家庭を顧みない夫」について、夫側に問題があるとすることはとても簡単です。
ただし、このような夫を変えるには相当な労力がかかります。
家事・育児に追われている妻が、夫を変えることまで取り組んでいては、心身ともに疲れてしまいます。
そこで、女性の賢さを活かして、ここは戦略的に自分が変わる、または変わったように演じるのが得策ではないでしょうか。
夫婦はお互いが鏡であり、関係が相互作用です。
あなたが寄り添う姿勢を見せれば、夫も歩み寄ってくるはずです。

あなたの気持ちの整理から

そして、家庭を顧みない夫に対して、あなたが抱いている不満の根本は何なのか考えてみましょう。
夫が家庭に向いてくれないことに対しての、寂しさや不安なのではないでしょうか。
夫自身も、仕事中心の生活であることを妻が快く思っていないことはきっと認識しているはずです。
ですので、夫の行動に対しての言い方ではなく、あなたと子どもが寂しさや不安を抱えており、夫のことを必要としている、というあなたの気持ちを素直に伝えましょう。
夫に頼ってみませんか。
中には、家事や育児で仕事のキャリアをセーブしている女性に多くみられるのが、夫ばかりが仕事に全力投球できることに対しての競争意識や妬みをもってしまう場合があります。
この場合は、夫をライバルとしてではなく、家族というチームの一員であるという意識に変えてみましょう。
家族というチームで、妻としてどのような関わりや手助けができるかを前向きに考えられるようになるのではないでしょうか。

お互いの幸せのカタチを理解しよう

あなたの気持ちを明確化したうえで、夫婦の互いの価値観を理解し、双方の歩みよりを目指しましょう。
もしかすると、仕事熱心な夫は、妻がそのような夫を望んでいると勘違いしている可能性もあるのです。
まずは「仕事」と「家庭」でお互いがどのような比重を理想としているのかを確認してみることが大切です。
お互いが考えている幸せのカタチをすり合わせしながら、夫婦にとって最適なあり方を模索してみてはいかがでしょうか。夫婦に一番大切なことは話し合いのコミュニケーションです。

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