特別名誉講師 胎内記憶の第一人者 池川 明

2016-01-05 | Posted in とっておきインタビュー |  

世界中の女性を幸せにするのが私の大きな野望です

胎内記憶胎内記憶の第一人者 池川 明
AKIRA  IKEGAWA

【プロフィール】
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部卒、同大大学院修了。医学博士。上尾中央総合

病院産婦人科部長を経て、1989年、神奈川県横浜市に「池川クリニック」を開設。2001年9月には、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表。メディアに注目され話題となる。

現在は「お母さんを幸せにすることが、子どもを幸せにする最良の方法」との信念から、

出産を通じて母と子が豊かな人生を送れる社会を目指し、国内外で年間100回以上の講演活動を行なっている。近年は、“生きづらさ”を感じて悩む結婚・出産前の女性に向けた胎内記憶カウンセリングもスタートし、その穏やかな笑顔と温かい言葉の数々に各方面から多大な信頼を寄せられている。

著書は『ママのおなかをえらんできたよ。』(二見書房)、『おなかの中から始める子育て ― 胎内記憶からわかるこれだけのこと』(サンマーク出版)、『ママ、生まれる前から大好きだよ! ― 胎内記憶といのちの不思議 』(学習研究社)、『生まれた意味を知れば、人は一瞬で変われるー胎内記憶・前世記憶研究でわかった幸せへの近道』(中央公論新社)など多数。

 

 

《いいお産の秘訣は、自分でいいお産だと思うこと。それだけ》

胎内記憶

私の全ての出発点は「お産の医者」。だから、どうすればより良いお産ができるかと、長年試行錯誤を重ねてきました。それで分かったことが二つあって、一つは完璧なお産の手法というものはないのだな、ということ。お産の仕方にこだわりを持って、いい結果が出る時ももちろんあるけれど、何もしない方がよかったかもしれない、と感じる時もあります。何が良くて何が良くないのか、正解というのは、お産に関してはないのでしょうね。
胎内記憶

そしてもう一つ分かったことは、先ほどの一つと少し相反するように聞こえるかもしれませんが、お母さん自身が「私のお産はいいお産だった」と思えば、それは間違いなくいいお産だ!といえることです。

実は、私のライフワークである胎内記憶の調査では、「お母さんが難産だと感じたお産」で生まれた子どもは、「おなかの中で寂しかった」とか「つらかった」とか、ネガティブな記憶を持っている割合が少しだけ多いのです。医学的に難産だったかどうかは関係なく、お母さんが自分のお産を安産と思ったか難産と思ったかという括りで分けた時に、このような結果が出てきました。

だから、例えば帝王切開になっても、吸引分娩になっても、分娩時間が長くなっても、どんな状況であろうともお母さん自身がハッピー!と思えばすべてオッケー。ところが、医者から見てもすごく安産でスッと産まれたのに、お母さんが「私つらかった」と言ったら、それはちょっとまずいかも…という感じ。つまり、お産が赤ちゃんに与える影響は形ではなく、お母さんの気持ちが大切ということらしいのです。お母さんの思いは、おなかの中にいる時からしっかり子どもに届いているという証でもありますね。

 

《子育ても同じ。ほかの人が語る理想論にとらわれないで》
胎内記憶

お母さんというのは真面目ですから、いろんなことを調べて見聞きして、理想の育児みたいなものを目指そうと頑張っている方が多いようです。でも実際はなかなか思い通りにいかない。だから自分はひどい親だと落ち込んでしまいます。でも、子どもたちに「今のお母さんと他のお母さんとどっちがいい?」と尋ねたら、彼らは「今のお母さんがいいよ」と答える。ひどい親でも何でもない。ちゃんと子どもに愛され、必要とされています。

例えば子どもが悪いことをして強く怒ってしまった。そのことを悔やんで落ち込む前に、なぜ怒ったかを考えてみましょう。隣の家の子どもが同じことをしても、怒ったりしないでしょう?自分の子どもだから、愛しているから怒るんですよね。怒ったという言動だけをフォーカスせずに、その裏側には愛があることを自覚する。そして、お産と同じように「私の育児はいい育児だ」「私も頑張っているよね」と自分で認めてあげれば、子育てはもっと楽しくなるし、子どもにもいい影響を与えることができます

 

《苦難に見えるできごとも、「ただの経験」にすぎません》

お産が「痛くてイヤだった」と振り返れば難産になるし、「痛かったけれど幸せだった」と笑えば安産になる。育児で「怒ってしまった」と悔やめば膝を抱えてしまうけれど、「怒ったのは愛の証」と認めれば胸を張れる。こう考えると、お産も子育ても遥かなる宇宙からみればただの「経験」にすぎず、そのできごと自体にはいいも悪いもないのだということがわかります。結局は世間のモノサシで計り、自分で評価しているだけなのです。

ではこんな時はどうしたらいいでしょう?日々の中で、いやなことや悲しいことが次々と起こり、涙がポロポロこぼれてしまう。どうして私だけこんなにつらいの?と“生きづらさ”を感じてしまったら…。解決の糸口は「起きる苦難はただの経験にすぎない」と知ることにあります。つまり、お産や子育てと同様に、その経験の善し悪しは自分で決められるのです。何か起きたら「ああ、こういう経験をしたのね」と楽に受け止めて、「この経験にはきっと意味があるんだろうな。」と静かに納得する。すると「あれ?私どうして泣いてたんだろう?」なんてケロッとして、新しい時間が動き始めます。

 

【講座内容】
「胎内記憶から本当の自分を知るワーク」のご案内

=自分の人生を「いい」と思えたら、驚くほど生きやすくなることに気付いて。=

こうして「経験」の意味を考えるように、自分が生まれてきた理由や役割を見いだして、日々の生きづらさを和らげるのが「胎内記憶から本当の自分を知るワーク」です。胎内記憶女性はさまざまな経験によって傷つき、悩みを抱えている方が多いので、このワークを受けていただけたらきっと大きな変化を感じられると思います。
人(魂)は生まれる前に人生のストーリーを決めてきているので、私のワークでは、おなかの中にいた頃の自分や幼少時の自分にその物語を尋ねてみます。皆さん、その当時の小さな自分とちゃんと会話できて、自分の誕生意義や人生の目標を知り、きちんと自己肯定できるようになって笑顔で帰っていかれる。
自分のストーリーさえ分かればしめたものです。何が起きてもそれはただの経験で、経験はすべてプラスのできごと、無駄はゼロ、オールオッケー。どんな経験も自分のため、誰かのために役立つ糧であり、人生の目標達成へと一歩ずつ近付くためのパズルのピースで、なんだ、私の人生なかなかいいじゃない♪と思えるようになったら、いつの間にか驚くほど生きやすくなっている。こんな方法で世界中の女性を幸せにするのが、私の大きな野望なんです(笑)。
心底悩んでいる時は、人からどんなに励まされても、いいことをたくさん言ってもらっても解決にはならない。自分で気付いて初めて「今の自分でいいんだ!」と納得できるようになります。私のワークでは、その気付きに出会えるまで、あなたの心をゆっくりと導いていきますよ。是非、お会いしましょうね。

※次回講座の詳細は決まり次第お知らせ致します。

 

 

池川明ホームページ
http://ikegawaakira.com/


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